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足の測定足は変わっていくもの / まちがいあるある

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当たり前のことですが、足は身体の一部です。  身体に衰えが出るのと同時に足も衰えがでてきます。
だからこそ今の足の状態を知っておく事はとても大切なのです。

今の自分の足の状態を知らないまま自分の足に合う靴を見つける作業は
砂浜の中から一粒の砂を探し出すようなものだと考えて下さい。

お客様の足の状態を知るために、「靴屋 楽ちん」では靴選びの一番最初に”足の測定”をしています。

測定イメージ写真

お客様の足を私たちコンフォートシューズスタイリストがカウンセリングしながら、フットプリント(足型)をとっていきます。
足についてのお悩みやご希望をなんでも話してくださいね。少しこそばゆいですが さあどんな足型でしょうか?

足の形はお顔の形みたいに個性的でひとりひとり違います。

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筋肉や靭帯の状態、左右のバランスも測定します。身体の歪みや癖も足に現れるんです。

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これらの測定内容と足のお悩み、ご希望やライフスタイルを総合的に判断し、
私達コンフォートシューズスタイリストとお客様と一緒に靴選びをしています。

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普通は人と比べることはめったに無い足の形ですが、実はいろいろ違うんです。
いつも足の測定をしている私達からすると、お顔の形の様に足の形にも個性があります。
そして、年を重ねることでも足に変化が出てきます。
以前は感じることの無かった、歩きにくさや痛みが出てきたという場合はなんらか足にも変化がでてきているのです。

顧客様はご来店いただければ、2~3年に一度は再測定させていただいています。

「靴屋 楽ちん」で靴と中敷を合わせさせていただいているお客様で、きちんと修理しながら長く愛用していただいていると
個人差はありますが、年齢にかかわらず足の状態が良い方向へと変化されるお客様が沢山いらっしゃいます。

 

下の写真は最初の購入から10年以上経つ、二人の顧客様の足型です。
二人の足型を見比べてみましょう。

 

 良くなった例

ほぼ毎日履いて、靴のメンテナンスもきちんとされていた顧客様の足型です。
以前は下がり気味だった経てーチが上がってきているのが解ると思います。
フットプリント比較-良くなった例(ビフォー)   フットプリント比較 良くなった例(アフター)

 

 悪くなった例

次は10年前に購入いただき、足の状態が変わってしまい歩ける靴が無いと10年ぶりに再来店されたお客様の足型です。

フットプリント比較 悪くなった例(ビフォー)   フットプリント比較 悪くなった例(アフター)

初来店の時に購入いただいたブーツを「高いものだから…」と、いざという時のため履かずに 大切に置いているうちに
徐々に足が変化してしまって、以前はここちよく履けていたブーツも前は当たらなかった指があたるようになったり、
あちこち支障が出てきたことから、やっと10年ぶりにお越しいただいたそうです。

靴は消耗品ですが、せっかく足を守るために購入されたのに履かずにおいて、足が変化してしまっては全く意味がありません。

だからこそ、ご自分の足の状態をサポートしてくれるような靴を履いてられない方には、早くそんな靴と出会っていただきたいと思うのです。

 

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靴を選ぶときに やってしまいがちな間違いをご紹介します

 

 「軽い靴がいい」 ⇒ × 間違い

靴屋さんに行くと、いつも手で靴の重みを確認していませんか?
靴の重みは、履いて確認をしてみなければ解りません。

歩いた時に地面から受ける衝撃は想像をするより ずっと大きくかかっています。
その衝撃を吸収には、靴底の作りが重要なのです。
しっかり衝撃をカバーするには必然的に靴底にはある程度重くなります。 しかし、足の形状にフィットした靴を履くとその重みは軽く感じます。

「靴屋 楽ちん」で自分の足に合う靴を履いたお客様は
「手に持った時は重い靴やなーっと思ったけど、履いたらこんなに軽く感じるんやね!」と驚いておられます。

いつも手で靴を持って重いかどうかを確認して軽い靴を選んでいる皆さん。
地面からの衝撃を吸収出来ず、膝などに痛みがでていませんか?

onepoint
足に靴がフィットしている状態で、靴の重さが気にならない靴があなたの足と相性の良い靴です。
足の測定をして、自分にフィットする靴の 履き心地の良さを体感してみましょう。

 

「柔らかく、足幅がゆったりした靴が良い」 ⇒ × 間違い

これは外反母趾などのトラブルがある方ほど陥りやすい間違いです。
かかとの周りがしっかりと支えられずにブレる状態を続けていると、外反母趾を進行させたり足や膝腰への負担が出てきます。
よく街の中でふにゃふにゃの靴を履いていて、靴の踵から足の踵がずれ落ちるようにして歩いているのを見かけることはありませんか?

そんな状態を何年も続けていると、体に支障がでても不思議なことではありません。

onepoint
足をかっちりと支えるためには踵の周りは固い芯材が入り、足の甲周りはぴったりフィット、
そしてつま先には適正な余裕感がある靴を選びましょう。

 

「どんな場でも似合う靴が良い」 ⇒ × 間違い

ちょっとお洒落してお出かけの時も毎日歩く時も全て同じ靴というのは、洋服でいえば美しいドレスだけど体操できる服を探しているのと同じことです。

靴も服もTPOや使用目的によって履き分けする習慣がとても大切です。

また靴を長持ちさせる為には、一日履いたら次の日は休ませましょう。
一足を酷使して履きつぶすよりも2・3足を履き分けるほうが経済的にもお得です。

onepoint
普段用として 足に優しい歩行のための靴を選び、
お出掛け用にはオシャレ靴(ヒールタイプ)というように、履き分ける習慣をつけましょう。

 

「手を使わずにスポッと履ける靴が良い」 ⇒ × 間違い

スポッと履けるということは、スポッと抜けるということです。これでは、靴の中で足は安定しません。
本当に楽にしっかり歩ける靴を探すなら、しっかりと甲が留められて、 足を固定できる「ひも靴」が一番です。

紐がどうしても苦手という方は、紐とファスナーが両方付いている靴があります。
ただし履き馴染んで革が柔らかくなったら、足に靴がフィットするように紐のしめ直しだけはするようにして下さい。

onepoint
紐で調節出来ないスリッポンシューズなどは脱ぎ履きが楽でも、足を支えないため長時間歩くことには向いてません。
短時間の使用におさめましょう。